キジの卵というのを買ってみた。
常設市場のHala Mirowskaには卵専門店がある。
日本では卵だけを売っている店というのはあまり見かけない気がするが、ここには数店ある。
卵の値段はサイズなどによって異なり、値幅は結構細かい。
「黄身2個」というのも売っている。
ニワトリとウズラの卵は通年見かけるが、初夏を迎える頃から見慣れない卵が登場し始めた。
調べてみるとキジの卵らしい。
キジというと、日本の国鳥。
卵って食べていいの?野生なのか、飼育してるのか??
などと思いつつ、試しに買ってみた。
ニワトリの卵と比べるとちょっとお高い。
卵そのもののの味がわかりやすいように、ゆで卵と目玉焼きにしてみた。
ゆで卵は、ポーランドの夏の定番料理・Chłodnik(フウォドニク)にトッピング。
人生初のキジたま。お味の方はというと。。。
結論。
ニワトリの卵との味の違いよくわからず。
後日、またまた見慣れぬ卵を発見。
これはホロホロ鳥の卵らしい。
やはりニワトリの卵と比べるとちょっと高いが、試しに購入。
キジたまと同じように料理してみる。
殻が固い。。。
人生初のホロたま。お味の方はというと。。。
結論。
ニワトリの卵との味の違いよくわからず。
ガチョウの卵というのも売っていたが、買いそびれてしまった。
大きさにビビリ、買おうかどうしようか迷っていたらタイミングを逃したようだ。
キジたまは比較的長期間、店頭に並んでいたが、
ガチョウとホロホロ鳥はほんの短期間しか見かけなかった。
次のシーズンにはぜひチャレンジしてみたい。
もはや、変わった卵マニア。
ところで、今回キジたま、ホロたまを買った店には看板娘ならぬ”看板息子”がいる。
(私は”卵屋のイケメン”とひそかに呼んでいる)
天気の良い日は日当たりのよい場所に鎮座ましましたり、寒い日はテントの中に入れてもらってたり、
脂の木曜日にはミニポンチュキが入った籠を側に携えていたり。
意外と小技が効いてたりするので、ついつい写真を撮ってしまう。
よく見ると、手の位置も微妙に違う…
とても暑い日だったので裸足 民族衣装なのに足元が手抜き ロックダウンが始まったころ 脂の木曜日にはミニドーナッツも 真冬はテントの中に 卵のほかに蜂蜜なども売っている