ナチュラルコスメ・レビュー ボディバター

Isojiのコスメ道

若いころは特に必要とはしなかったのだが、50歳あたりから必須になってきたのがボディクリーム。特にヨーロッパは日本より空気が乾燥しているせいか、サボっていると肌がガサガサになる。
しかし、重めのテクスチャーでいつまでも肌表面に油分が残っていると、肌ではなく服に吸収されている方が多いのではないかと思ってしまう。

私がボディバターを評価するときのポイントは
肌への浸透力、潤い、べたつかない、香りが持続する
といったところ。

前々から気にはなっていたブランドManufaktura lawenda。
Masło na mokre ciałoはシャワーや入浴後の濡れた体に塗り込む。
いくつか香りのバリエーションがあるが、レモングラスの香りものを購入。
オイル分が多いタイプは好みではないのだが、香りにつられた。
レモングラスのすっきりした香りで、しっかり香る&持続性もよい。

肌への浸透はまあまあ。潤い感も悪くない。
リピしたいところなのだが、売っている店が少ない。コロナの影響でコスメフェアの類が開催中止になってしまい、なかなか購入するチャンスがない。
最近はオンラインのコスメショップやドラッグストアなどでもナチュラルコスメの取り扱いが増えてきた。こういうショップなら複数のブランドをまとめて帰るので便利。だが、よく利用するオンラインショップではこのブランドは取り扱っていない。ブランド直営のオンラインショップで買うことはできるが、送料がかかるので、これ一品だけ欲しいという時は割高になってしまうのが難点。
Ekocudaがオフラインで復活するまで待つことになりそうだ。

Nature Queenはポズナン近郊にベースを構える会社。
このブランドを始めて見たのは2018年のEkocudaだったと思うが、オンラインや実店舗でも取り扱うショップが急速に増えてきた。比較的購入しやすいブランドといえる。

Balsam do Ciała Mango Mandarynka

香りの種類はいくつかあるが、これはマンゴー&マンダリン。
フレッシュなフルーツ、というよりは甘めな感じで香りは薄め。
ポーランドのナチュラルコスメの「マンゴーの香り」はなぜかフルーツ感があまりないが、この商品も同様。
Balsamなのでテクスチャーは軽め。そして潤い感も今一つ。

全般的にこのブランドは、可もなく不可もなく、万人向けという印象。これを、
インパクトがない、と捉えるか
バランスが取れている、と捉えるかは
その人次第というところか。
及第点の商品ではあるけど、リピはないかな。。。

このブランド名、ナチュレ・クィーンと読んだりするのか?
と思いきや、フツーにネイチャークイーンと読むらしい。
大きなお世話ではあるけど、このブランド名あまりにストレート。もう少しブランド名にひねりがあってもよかったのでは?と思ったりするのだが。。。

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