ポーランドはナチュラルコスメ天国!でも天国化したのはわりと最近

Polish Cosme
Amilie, Natura Receptura, Sylveco, Vianek, Rosadia, Orientana, Annabelle minerals, Yope, Sattva, Resibo, Anwen, Biolaven, Dr Duda

自称、最もポーランドのナチュラルコスメに詳しい日本人!
ではないかと思う。
(データも根拠も全くないので、もっと詳しい人がいたらごめんなさい)

もともとナチュラルコスメは大好きで、かれこれ15年くらいは使っている。この10年くらいはアメリカのiHerbを利用していた。海外旅行の際は、その国のナチュラルコスメを買って帰るのが楽しみの一つでもあった。

ナチュラルコスメとは何ぞや?ということについては、私としては「主に自然由来の成分を使用しているコスメ」と比較的緩めにとらえている。オーガニックかどうかにはこだわらず(値段が高くなるので)、細かな成分にもあまりこだわらない。「これはダメ」「アレはよくない」というような意見は様々で、正直、素人にはどれが正しいのか判断が難しい。なので、邪道なのかもしれないが、”科学的根拠”より自分の使用感をもとにしている。

2013年に初めてポーランドに来た時、ナチュラルコスメを買おうと思ったのだが、検索をかけてもビミョーなのしか出てこない。
日本在住のポーランド人の友人に聞いてみたのだが、彼女もよく知らないという。Ziajaを自然派化粧品と紹介しているサイトを見つけたので、聞いてみると「昔はともかく、今はナチュラルコスメとするにはちょっと違う気がする」という。

しかしせっかくポーランドに行くのでポーランド製のコスメを買いたい。
そこで、友人が「ナチュラルコスメとは言えないと思うけどおすすめ」というTołpa (トウパ)のコスメを購入することに。事前にホームページをチェック。ポーランド語のページだったので、まずはGoogle翻訳で英語に訳して内容を確認し、気になる商品があればその英語名とポーランド語名、価格などをリストアップしていった。
Tołpa はポーランドではかなり知られたブランド。ナチュラルコスメに分類するのはちと苦しいようだが、品質は良いとされている。
6年前はそんな状況だったのだが、ちょうど私がポーランドに拠点を移した2017年の春夏ごろから、ナチュラルコスメを見かけることが増え始め、現在はチェーンのドラッグストアなどでも取り扱っており、かなり買いやすくなった。

そしてワルシャワなどで年2回開催されるナチュラルコスメ・フェア「Ekocuda」では150以上のナチュラルコスメブランドが一堂に会す。そのほとんどがポーランドの会社。ということは、ポーランドには100以上のナチュラルコスメブランドがあるということになる。

そんなに多くのブランドがあるのに、なぜ最近まであまり流通していなかったのか不思議に思っていたが、ポーランドのナチュラルコスメに関する記事を書くため、Ekocudaのディレクターに取材し、その理由がわかった。

若い会社が多いのだ。
スタートしたばかりという会社のほか、会社の設立自体は先代・先々代の時代ながら、現在のような体制になったのはここ数年というブランドもある。

Ekocuda取材で収集した情報からすると、2015年あたりがポーランドのナチュラルコスメにとって一つの節目だったといえそうだ。
とすると、2013年、2014年に入手しづらかったのは納得できる。

ちょっと早めにスタートを切っていたり、比較的規模が大きめのブランドは現在、EUに販路を拡大していたり、北米やアジアに進出、進出予定の会社もある。

一方、これだけの数があるのだから、淘汰される企業も出てくるはず。
特に後発ブランドは、先発組と‟似たような感じ”では厳しいだろう。
先発組にしても、先行者メリットがいつまでも続くわけではない。
そういう意味でもポーランドのナチュラルコスメから目が離せないな、と思う。

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